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執筆者の写真SHIGERU MAKINO

仕事の裏側

更新日:2020年10月3日

先日仕事したサイトがアップされました。その作業の裏側について。

すいません、スキャンダラスな内容ではないので(笑)


これはデザイン事務所様から頂いたお仕事です。

クライアント企業様の新サービスを含めたウェブサイトリニューアル。内容は僕が担当しました。


下調べしたいのですが、商品というよりソリューション寄り、また一般向けではないこともあり正直なところ調べあぐねていました。


実際に買ったり行ったりが出来ない。競合と思われる企業もありますがサイト見るくらいしか出来ない。情報が思いの外なくて。


クライアント企業へ訪問、社長様にお話を伺ってはいますが、正直ピンとはきておらず。要するにこういうことかな?と出来る限りで立案はしました。



この案件は取材がありました。撮影やインタビュー撮りなどです。

サービスを実施した現場へ伺いました。そこで実際にいろいろ見ることが出来まして。


社長様と先方の担当者様が同行でしたので、そこで根掘り葉掘り現場を見ながらお話を伺うことが出来た。

ここでようやくピンときた。このサービスについての実感、リアリティが持てたのですね。


インタビューもしていますが、カットしたところにも様々エッセンスはあるのでそういうところも全体構築の上では使っています。


また社長様からこのサービスについてご自身で作られた詳細資料を頂くことができ、それもかなり参考になりました。取材の実感とすり合わせた感じです。


そして、この新サービスについて社長様はもう一つ二つ手を打ちたいご様子。僕も作業を通じて新たな仮説が頭にあったので「例えばこのような施策はどうでしょう」という企画は上げてあります。


こういう記事を書きたかったので企業名は伏せました。

サイトもここではご紹介しません。



なぜか。

クライアントさんに許可取って、これ僕やりましたとアップするほうが皆さんの興味は引くと思います。PVもいいでしょう。最近の仕事例をご覧になりたいでしょうから。


実は、先日コンペがありました(結果はナイショw)今回は会場でプロジェクターを使い提案というスタイル。競合さんもその場で提案されます。お互いの提案を見る形になります。

(企画書メールで送ってくださいというスタイルもあります)


そこでクライアント企業の社長様が「こんなにいろいろ考えて作っているんだと思いました」とポロっとおっしゃいまして。それは僕も競合さんの企画も含めて。


そりゃそうですよね。僕らがどんな作業をしているか、一般的には知られていないところだと思います。

ですが、そういうもんだと職人気質的に片付けず、ちょっと書いてみてもいいかなと思いました。


機密保持がありますので詳細を書くことは出来ないのですが、

どんな案件でも、ヒヤリングや調べもの、出来れば実際に見たり使ったりということもします。


そしてそれらから、どれだけ課題の商品やサービスに実感を持てるかが大きなポイントになっている、というところをご理解頂けたらと思いました。


写真はイメージ

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